京王電鉄と協業した“民泊専用新築1棟マンション”の宿泊予約を15日(水)より開始

株式会社百戦錬磨(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:上山康博)は、京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、社長:紅村康、以下「京王電鉄」)との協業第一号となる、民泊専用の新築マンション「KARIO KAMATA(カリオ カマタ)」の2月22日(水)のオープンに伴い、宿泊予約受付を2月15日(水)より開始します。これは、大田区国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業(特区民泊)として、大田区から特定認定を受けて行う事業となります。宿泊予約受付は、子会社のとまれる株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:三口聡之介)を通じて運営する公認民泊仲介サイト「STAY JAPAN」(https://stayjapan.com/)にて行います。

当社では2015年12月に京王電鉄より資金調達を行っており、今回は具体的な提携事例として実現したものです。鉄道業界初となる本事業をスタートするにあたって、当社の公認民泊運営における知見やソリューションと、京王グループの不動産事業やホテル運営事業ノウハウなど相互の強みを活かした新たなビジネスモデルの構築を目指しております。

現在、政府は観光立国に向けて2020年までに訪日客を4,000万人、2030年には6,000万人に増やす目標を掲げています。そのための施策として民泊を推進するための規制緩和を進めています。一方でルールを無視した違法民泊が国内に溢れている現状から、利用者の安全安心を守る自治体の許認可を受けた“公認民泊”の拡大が急務となっています。引き続き、公認民泊を推進することで訪日外国人を中心とした多様化する宿泊ニーズに応えてまいります。

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